601works第4回ランチ会 〜お見積もり座談会〜に行ってきたよ!
これに行ってきたよ!
(いつもはFBの告知ページ貼るんだけど、なぜかテキストリンクになってしまうので、601worksの佐藤さんのBlogリンクしました)
601works主催のランチ会、今回の参加が2回目!会場はファシリテーション勉強会の時もお世話になったヌーラボさんでした。
今回は対象が個人事業主限定だったのもあり、あるある話で盛り上がったりして前回とはまた全然違った感じでした。食べるのメインのランチ会というより、ピザが食べれる座談会な感じ。とにかく楽しかったー!
司会の佐藤さん!スライドのおかげですごくわかりやすかった&話しやすかったです。
セミナーではなくあくまで座談会なので、どこからどこまで書いていいのか分からずすぐにblogに書けなかった笑 誰が何を言ったかわからんやん方式で箇条書きすることにしました(`・⊝・´)
見積りを作る時に参考にしてはいけないモノ(佐藤さんスライドより)
・自分が必要な最低限の金額
・他社の見積り
・自分の過去の見積り
以下、座談会で出たアドバイスの数々です。
「非生産人員を雇っているイメージで見積もる」
「自分が必要な最低限の金額」というのは「これだけあれば生活できる金額」のことだそうです。フリーランスの場合は経理も営業も事務も全部一人でやっているので、そこの部分を加算する。制作会社に注文した場合も当然加算されているので、お客様にとっては一緒のこと。この点については分かってはいたのですが、つまり、もし時給換算で見積りした場合、バイトと同じ時給=「バイトより安価で仕事する」ことを意味するんだって、再認識してしまいました(遅)
「人に振ることを前提で値決めする」
「作業する人と交渉に行く人は別の人と思って行動する」
同一人物と思うと自分が無理してなんとかしてしまう前提で金額交渉してしまうが、他の人にお願いするとなるとこの金額じゃ申し訳なくて振れない・・・(つまり適正価格ではない)というまっとうな思考が働いて、おかしな金額で見積りせずに済むということだと思います。
「(見積りは)申し訳なさそうに出さない」
「自信を持って自分が欲しい価格を出す」
「”あそこは安い”と言われるより"あそこは高い"と言われた方がいい」
「工数見積りは社内用には必要だが外には出さない」
「予算をきいて、出してくれる金額によってできることをする」
「予算を聞いて教えてくれない人には100万円から話をスタートさせる」
この辺は、ドラマ「ドクターX」を見て下さい←
ピザクックおいしかった!配達のお兄さんなかなかの対応力をお持ちでした。笑
まずは自分がやりたいことではなく人から求められていることをやる
でもやりたいことを忘れるんじゃなくて思いの中に持っておく
そうすることでいつの間にか自分のやりたいことに近づいて行く
Nulabの橋本さんがされていた↑このお話がとても印象的でした。カラーバス効果と言うそうです。あと、死神の目の話・・・!
「できない理由を考えない。それをやるために何をしたらいいかを考える」
「勉強しながらやるので・・・と安く見積もったらダメ。受けたからにはプロ価格で受けて、死にもの狂いでやる。安くするのは自分はアマチュアだと言っているようなもの」
「逃げ道は作らない」
↑は永野さんからのアドバイスです。このお話のあたりで(ひー!逃げ道作ってるー!)的な小さな悲鳴が多数上がった気がします・・・笑
このページ、個人的ベストスライド賞 です・・・!
冒頭に書いた、「見積りを作る時に参考にしてはいけないモノ」の3番目に「過去の見積り」というのがあったのですが、あ、めっちゃ質問したい...!って思った瞬間話題が次に移り、そっちが盛り上がってしまって聞くの忘れてしまいました。。。爆
〜余談〜
急いで家に帰ったら自宅マンションのエントランス外にランドセルが。
「Rくん、なんであんなとこランドセル置いてんの?」「置いたのぼくよ。置いといてって頼まれたから。」「そんなん自分で置かせなよ〜!(そこ?)」「なんで?別に置いてあげるくらい親切してもいいやん!?(真顔)」
Rくんのお母さん怒ったら怖いから内緒にしてやってくれと言われたので、報告は一切しておりません。