UX JAM in FUKUOKA 01に行ってきたよ!
UX JAM in FUKUOKA 01に行ってきました!
https://uxmilk.connpass.com/event/146112/
長谷川恭久さんのAutoMagicの三瓶さんの回で北九州でもやってると知って、いつか行けるかも?って思ってた矢先、福岡でも開催されることに!当初2~30名くらいの枠だった気がするのですが(覚えてない)あっという間に満席になりました。70人に増席された後も増え続け、最終的には120名くらい申込みがあってたような。。。抽選で当たったら参加できるという、すごい状態になってました。
そしたらさぁ。当たったよ!
プロダクトデザインやるわけでもインハウスデザイナーでもない自分が、なぜかUXの勉強会は行けるヤツ全部行ってます。この仕事始めるちょっと前に興味持って以来、ずっとなんか好き(ずっと好きだけどあんま詳しく無いという)コーポレートサイトを真剣に作ろうとするとお客さんのサービスが絡んでくるので、そういう時に役立ってる気はしてます(気のせいだったりw)
ペパボさんの会場はThink Designで何度かお邪魔してたので100人近くも入るのかなーと思ってたのですが、オールスタンディングだったのでちゃんと入りました。が、「立ちながらMBPで記録」はできなかったので、今回は感想メインで書きました。文章ちょいちょい間違ってるかもなので、LTのスライドのフォトギャラリーってことで見てくださいな!
ターゲットを絞りすぎない実店舗のUXD
株式会社メンバーズキャリア|デザイナー|和気 登志子さん
ハンバーグ屋さんへのインタビュー内容のシェアでした。Uber EATSやったり料理教室やったりといろいろ施策やって成功されたお話も面白かったのですが、意外だったのがこれ↓
施策:店舗改装
売上げは微増
見た目の効果は一時的で薄い
お金も労力もかかるし、一番効果出そうなのにー!!
オーナーさんの代わりにわたしがショック受けましたw
絵文字で円滑になるコミュニケーション
GMOペパボ株式会社|デザイナー / デザイナー|渕上 はるなさん / 福島 亮さん
こんな感じで、絵文字だとコミュニケーション円滑になるよというお話なんですが、
もう、毎日毎日slackで使ってるし、例がおもしろすぎて隣のAguriちゃんと爆笑してしまいました。。。
最初のお題。めだま。👀
これ、slackでは「見ました」「見てるよ」「へぇ〜」「注目だね」みたいな意味で使ってるよなと思って見てたらですね。
ペパボではこう使うらしい↓
次は🙋♀️。わたしは「はーい」「わたしも!」「よろしく」的な意味で使ってます。
一方ペパボでは...
👀と🙋♀️ こやって使い分けんのか!笑 マージンとか文字間とか例題がいちいちおもろい!
他の絵文字もどうぞ↓
説明されてもようわからんけど直ったからありがとう。わかるw
アクセシビリティを学んでデザインの解像度を上げる
株式会社ディーゼロ|Web アクセシビリティエンジニア/フロントエンドエンジニア|平尾ゆうてんさん
バナーを作れずにデザイナーになれずにエンジニアになったけどもアクセシビリティを真面目に勉強してデザイナーと対等に話せるようになったよ&幅が広がったよ、というお話でした!(違ったらすんません!)
今取組中の案件が公的なサイトの部類で、アクセシビリティに関する依頼もちょっとあって、タイムリーだ!と思いながら真剣に聞きました。(アクセシビリティを本気でやろうとしたらすごいいろいろある)あと、HTMLをきちんと書けるようになりたい。
超・久しぶりにUXハニカムの図を見た...
なんとか、とか、なんとかとか(全然わからんw)のプログラミング言語?のエンジニアさん向け勉強会は全く参加できそうにありませんが、アクセシブルなhtmlの勉強会とかでリアルなソース見てみたい。。(サンプルじゃなくて、リアルなやつ)
追記:スライド公開されてました!ありがたや🙏🙏🙏
LTで紹介されていたゆうてんさんのnote(読んだことあった!)
LTで紹介されてたポスター(twitterでシェアされてました。あざます!)
トイレのデザインとUX
TOTO株式会社|プロダクトデザイナー|大塚 航生さん
TOTOのビジョン!! このフォルム、ビジョンを追求してる感伝わってくるー!
自分が作るものはプロダクトというよりWEBサイトなんだけど、らしさをどう落とし込むかってだいじにせんとね、と思った。(自分らしさ、ではなくそのプロダクトらしさです)
登山あるあるをアプリに組み込む
株式会社ヤマップ|デザイナー|田中 乃唯さん
ヤマップのグラフィックデザイナーさん。なにげに「グラフィックデザイナー」さんが登壇してるの初めて見た👀内容も面白くてアプリ作る人は見たいだろなと思うので撮った写真ぜんぶ載っけますが、わたしはとにかかくスライドの見た目の良さに目を奪われてました。見やすいし、オリジナリティ高い。見やすさと独自性は関係ないかもだけど、ブランディングとかイメージコントロールには重要なんだと思うようになりました。
チームにおけるUXをデザインする
有限会社リズムタイプ/株式会社デジタルステージ|デザインストラテジスト/CXO|栄前田勝太郎さん
チームにおけるUXのお話。外向けでなく内向けの体験向上のお話おもしろい。
チームとグループの違いとは。(写真撮れなかったけど目的があるかどうかなどなどだったかと)
↑こういうことが言えるのが良いチーム、という流れ。最近よく聞く「心理的安全の確保」ってやつでしょうか。これ、学校教育の場で実現して欲しい、息子が学生の間に。
あ、Team Experienceのnote探そうと思ってたんだった。こちら!↓
オフィスじゃなくてカフェで(場所)大勢じゃなくて少人数で(やり方)あの人じゃなくてこの人で(参加者)だれかの気持ちじゃなくて自分の気持ちを変える(気持ち)みたいな話だったと思います。(例は覚えてないので適当ですw)
追記:スライド公開されてました!ありがたや🙏🙏🙏
User Needs
LINE Fukuoka|UIデザイナー|高松 達樹さん
たとえ自分があてはまったとしても、ひとそれぞれの経験があるので、自分はユーザーではないという立場をとる。UXのイベントのどこかでだれかが「俺ペルソナ」って言葉を使ってたのを聞いて以来、しっかり脳裏に焼き付いてます。
UXの手前
丸東産業株式会社|MIP アートディレクター|児玉 和音さん
丸東産業は、スーパーなどの商品のパッケージの会社(印刷会社)さんだそうです。
CIの弊害の話面白かったー!「ミツカン」ときいたら「酢」を連想する。ミツカンがお菓子出したら?「え、酸っぱそう」ってわたしも思いました。ブランド名ではなくサービスに名前をつけてブランド名出さずにやるとかもあるよね。イメージのせいでなにもできない、って困ってるところもあるんだとか。
CIとブランディングは違うんだよってお話。こういうことで困っている中小企業さんはたくさんいるから、中小企業と日々向きあっている、ここにいるデザイナーさんたちがこういうことも解決の手助けしてあげてほしい、というお話。なんかデザイナーの責任を感じるような、いい話でした。
サイト作る時に会社のビジョンを聞いたり、商品のコンセプトやターゲットを聞いたりしているうちにいろいろアイデア出たりするし、いつの間にか相談に乗ってることも多々あるので、デザイナーももっと積極的に関わっていけば役立つ場面たくさんありそうだよなーと思いました。
最初っから飲み食いして、LT聞いて、飲み食いして、ピザ食べて、LT聞いて。床に座って。何時間も集中力が持続しないのでこのやり方疲れなくて好きでした。Aguriちゃんとオレンジジュース飲んでピザ食べれたのが楽しかった(そこ)
デジタルクリエイター大募集だって!時給いくらかなってワクワクして見てみたけどバイト募集ではなかったw
以上!すいません、お風呂入ってきます🛁
おみやげ。早速息子にちょうだい言われた。ドメインあげようかなw